良かれと思って! 田原俊彦が贈った元ＳＭＡＰの３人への力強いメッセージとは

今日この番組には田原俊彦さんがゲスト出演していました。

懐かしく感じた人も多かったのではないでしょうか。

でも、時代の流れを感じたという人も多いのではないでしょうか。一番とは言わないまでもいい時期を芸能界で過ごしていなかったということは事実だと思います。トークの切れももちろん若い頃の方があるわけですしね。

 

さて、そんなトシちゃんがゲスト出演していた今日の番組を真剣に、かつ深刻な面持ちで見ていた人たちがいます。

それはジャニーズ事務所を独立することを先日発表した３人です。

 

そりゃそうでしょう。ジャニーズを独立した大先輩が現在どのようになっているのかが見られるわけですから。それでここからはなぜ太の予想ですが、恐らく３人は複雑な心境で見つめたのではないでしょうか。トシチャンがこのようにテレビに出だすようになったのはここ数年のことです。テレビに出られない機会があまりにも長すぎました。もちろん大手事務所を離れた経緯はトシちゃんとはかなり違っていますが、大手の事務所に逆らったことは同じ。

 

昔から「長いものには巻かれよ」と言いますが、芸能界はその最たるものではないでしょうか。ただなんとなく煮え切らない思いが残ります。というのは、芸能の世界というのは本来、浮世離れしたアウトローが集う格好いい憧れるべき場所だったはずです。そういう型破りな人たちの言動や行動が楽しいのではないでしょうか。それが今や大手事務所の考えに唯々諾々と従うもののみが集う平々凡々な世界になってしまっている。

明石家さんまさんがテレビで最近のタレントの平凡化を嘆いていましたが、全くその通りなのではないでしょうか。これではいくら格好よく振る舞っても、ＭＣとしていくつ番組を担当していようともサラリーマンタレント以外の何者でもありません。ただそのような自論を展開していたさんまさんが最も仲良くしている元スマがこの二人っていうのもお里が知れる感じがしなくもないのですが・・・。

 

それを思うと今回の３人の独立にはエールを送りたいですね。本来はこのような行動を取れる人が芸能界の本流にいるべき人なはずです。荒波の航海になるとは思いますが、後悔しないようにどんどんテレビや映画を公開して欲しいですね。

（最後はコウカイでまとめてみました。）