「何もしなくても毎月100万転がり込んでくる」と告白 芸人たちのギャラ折半事情とは?

7月20日放送のインターネット番組『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)で「芸人のリリックにかける!G-スタイルダンジョンREC-2-1」が放送された。

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番組の中でウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが「黙ってるだけで毎月100万転がり込んでくるぜ。」と発言しスタジオを沸かせた。思わぬ懐事情を明かした中川さんだが、こうしたコンビは珍しくないようだ。特に東京の有力お笑い事務所「人力舎」は売れても折半にしているコンビが多いことで有名。ウーマンの所属事務所は、完全歩合制かつ、事務所が9割持っていくといわれるよしもとクリエイティブ・エージェンシー。この事務所はコンビによって対応がまちまちのようで、高橋茂雄さんと八木真澄がコンビを組むサバンナも別々にしているが、クイズで活躍している宇治原史規さんと菅広文さんがコンビを組むロザンは折半制をとっているらしく、相方の菅広文さんは何もせずに毎月のようにそれなりの金額が振り込まれているようだ。

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ただし、ギャラが原因でコンビ仲が悪くなるというのはお笑いコンビの定番パターンのようです。わだかまりのないようにお互いの気持ちを素直に語り合えるコンビ仲が一番大切なのかもしれませんね。

ウーマン中川 「何もしなくても毎月100万転がり込んでくる」と告白 芸人たちのギャラ折半事情とは?