野沢直子の長女・真珠 プロデビュー戦で一本勝ち

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迫力ある試合でした。この母にこの子ありって感じでしょうかね。

格闘技の「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント 1stラウンド―夏の陣―」が30日、さいたまスーパーアリーナで行われ、お笑い芸人・野沢直子(54)の長女の真珠・野沢オークライヤー(23=米国)がプロデビュー戦で一本勝ちした。

 アマチュアで40戦もの試合経験のあるシーナ・スター(34=米国)に対し、開始直後から積極的に前で出てパンチ、左ローキック、右膝蹴りを繰り出した。スタンドの状態でバックを取ると、そこからグランドに持ち込み、すぐにマウントポジションに。パウンドでダメージを与えてから、無防備になった相手の左腕を取って腕十字固め。1R1分50秒、鮮やかに勝負を決めた。

 試合後は勝利者トロフィーを手にひざまずいて目を潤ませた。リングサイドで声援を送った真珠の母・野沢直子は勝利が決まると絶叫。娘にうながされてセコンドに上がり、再び絶叫した。

 真珠はリング上で「格闘技が大好き。最高です。これからもRIZINのリングで頑張って行きたい。日本のみなさん、大好きです。ありがとう」と日本語で喜びを語った。