山下智久『コード・ブルー』苦悩する山Pの姿に感動の嵐で好調14.0%

フジの月9が息を吹き返したなんてことが言われていますが、そこまでとはっていう意見が多いようですね。フジはまだまだ厳しいっていう意見も多いようです。

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山下智久(32)が主演を務める『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第3話が7月31日に放送され、平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好調をキープしている。

 本作は、救命救急の最前線に「ドクターヘリ」で駆けつける藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)ら若いフライトドクターたちの葛藤と成長を描く本格医療ドラマ。

 第3話は、藍沢が脳外科で担当していた脳腫瘍の患者の天野奏(田鍋梨々花)をメインとしたストーリーから始まる。彼女は天才ピアニストとして将来を期待されているが、指先の動きをつかさどる中枢が入り組んでいる部分に腫瘍を抱えているため、手術をすればピアノが弾けなくなるかもしれない。そのため、奏は手術を拒み続け、藍沢、そして担当医の新海広紀(安藤政信)も、命と引き換えに失われるかもしれない天賦の才能に、不条理さと、医師としての使命に葛藤していた。

 そんな中、ドクターヘリ出動要請があり、白石、冴島はるか(比嘉愛未)、灰谷俊平(成田凌)が出動する。森林公園で倒れていた男性をヘリに乗せ治療を開始するが、男性が嘔吐をすると次の瞬間、冴島が倒れてしまう。白石もまた自身の体に異変を感じ、ヘリの中が汚染されていることに気付く。

 病院に到着すると、白石から報告を受け藍沢たちが除染の準備をし待機していたが、冴島が意識不明の危険な状態で運び込まれた。藤川一男(浅利陽介)は妊娠中の冴島の身を案じて処置室に駆け込むが、毒物が特定できないまま20分が経過。冴島の血圧が徐々に低下する中、藍沢は懸命に毒物の絞り込みに努め、灰谷の一言でついに毒物が特定される。間一髪で解毒剤を投与できたが、冴島の意識はまだ戻らない……。

 ヘリ機内毒物感染や冴島の危機など、緊迫した展開となった第3話は、それぞれの命より大切なものを失うことに向き合う医師たちの苦悩を描いており、「助けた命を再び疎かにしようとする。藍沢先生含む救命医の先生たちは、虚しくなる瞬間はないのだろうか……なんて考えちゃった」「藍沢先生が、患者の気持ちの部分もケアしようと努力してるのが伝わってくる」「藍沢先生の苦悩している姿に泣いた」などと反響を呼んでいた。

 また、患者への被害を必要最小限に留めるための処置である「ダメージコントロール」待機中に、横峯あかり(新木優子)の「平気? 『もう医者はやれませんよ』と言われても」という質問に対し、名取颯馬(Hey!Say!JUMP有岡大貴)が「本気で医者になりたいと思ったことがないんだ」と漏らし、名取の持つ“闇”が垣間見える場面もあった。

 さらりと仕事をこなす名取の姿も含め、彼の本当の姿が描かれる回を心待ちにしているファンも多く、次回予告ではついにフライトスーツに身を包んだ名取の姿が映し出され、「名取先生がドクターヘリで現地へ!!」「名取先生のヘリスーツ姿かっこいい! 楽しみ!」と期待する声が高まっており、ますます目が離せない。

(ジャニーズ研究会より)