みやぞんのギター芸人ぶりに「ギター愛が感じられない!」と批判続出

愛はないと思いますが、器用ではありますよね。

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あの適当加減でテレビに出続けられるってことはテレビには愛されていますね。

人気急上昇中のお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんが、7月27日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)にて人気企画の「ギター芸人」に初登場した。東京・巣鴨地蔵通り商店街を巡るロケではお年寄りにも知名度が高い様子を見せていたが、肝心のギターに関しては、あまり評判がよろしくなかったようだ。音楽ライターが指摘する。

「彼はギターを習ったことがなく、すべて独学でギター演奏をマスター。番組では、自分が気持ちいいと感じる響きを見つけたら、それがたまたまAm(エーマイナー)というコードだったと明かしていました。そんなエピソードもあってバラエティ番組ではやたら『ギターがうまい』と持ち上げられていますが、真面目にギターに取り組んでいるプレーヤーから見れば、ギターをお笑いの道具にしか思っていない半端さばかりが目につくのです」

 そのみやぞんには即興で歌を作るという特技があり、今回の放送でも披露していたが、よく聴くとコードとメロディーがまったく合っておらず、勢いで押し切っていることがわかる。また演奏そのものについても、自分が知っているコードを弾いているだけなのがありありだという。

「番組の冒頭では全員で定番曲の『プリティウーマン』を演奏したのですが、他のギター芸人たちが特徴的なリフを弾いていたのに対し、みやぞんは2つのコードをかき鳴らし続けるだけ。彼はどんな曲でも耳コピできると豪語していますが、実際にはギターリフを聞き取ることはできないのかもしれません。これは上達への意欲を失った中級者にありがちな姿。そんなみやぞんからギター愛を感じることはできませんね」(前出・音楽ライター)

 愛用のギターについても、お笑いライブ会場の不安定な棚に置いていたら落下してボディがぐちゃぐちゃになったと明かすなど、ギター好きにはあるまじき態度も見せていた。どうやら彼が世のギタリストから評価される日は遠いようだ。

(アサゲイより)