木村拓也が撮影現場でピリピリ?『検察側の罪人』に不機嫌なワケ

f:id:nazeta:20170804002151p:plain

背水の陣なわけですが、当人にその意識は薄いようですね。まさか解散の会見の時にこのような展開になるとは思ってもいなかったでしょうね。

 

木村拓哉(44)にとって正念場となるビッグプロジェクトが始まった。嵐の二宮和也(34)と初共演の映画『検察側の罪人』(来年公開予定)がついにクランクインしたのだ。今回の木村は、二宮演じる熱血漢の若手検事と対立するダーティーなエリート検事という役回りだ。

「これまでベビーフェース役ばかりを演じてきた木村にとって初めての悪役で、演技力の真価が問われる作品です。SMAP解散騒動で染みついた“裏切り者”キャラをヒール役にどう生かすかがカギと言えそうです」(芸能記者)

 役柄になりきってなのか、木村は現場でピリピリした雰囲気を醸し出しているようだ。8月1日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)では、大勢のスタッフをよそに、木村がまゆをしかめ口を真一文字に結び、一人ポツンとたたずむ様子を報じている。記事では、木村に気付いたギャラリーがスマートフォンで撮影するのをスタッフが制止。当の木村は、限られたスタッフしか寄せ付けず、笑みを浮かべることもなく重々しいムードを出しているという。

「座長である以上、スタッフや共演陣とのコミュニケーションを図るのも大事なのですが、居丈高な性格が災いしてうまく現場に溶け込めていない。木村の意気込みが空回りしているようで、このままでは作品の成否に関わってしまう」(スポーツ紙記者)

 木村がここまで力むのはなぜか。

■キムタクが収録現場で不機嫌になる理由とは?

 同じく1日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、木村が出演するに至った背景として、“二宮のバーター”などと業界内で囁かれていることを指摘している。

「『検察側の罪人』は、嵐派閥の藤島ジュリー景子副社長(51)が担当している。これまで飯島三智氏(59)についてきた木村にとっては疎遠な間柄だった。今回に限っていえば、SMAPの一連の騒動でジャニーズ事務所側についた木村へのご褒美という側面は否めず、バーターというよりは木村を突っ込みやすい状況だった。いずれにせよ木村にとっては初めて”オレ様”で通せない撮影現場でアウェーのような居心地の悪さを感じているのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

 かつてのジャニーズの顔が、10歳後輩のバーターとのそしりを受けるというのも異常事態。木村がこうした汚名を返上するためには、周囲や観客をうならせるだけの演技力と集客力が求められる。

 (デイリーニュースオンラインより)