上手に回避して、少しでも快適なドライブを。2017年のお盆休み期間中の高速道路の渋滞予測が発表

お盆休みを有意義に過ごせるかは渋滞情報にかかっているという面も否めないですよね。こんな情報が出ていました。

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お盆休みにクルマで実家へ帰省や、旅行に出掛ける人は多いでしょう。そんな楽しいドライブに水を指すのが「交通渋滞」。NEXCO東日本・NEXCO中日本・NEXCO西日本・JB本四高速・(公財)日本道路交通情報センターが、2017年のお盆期間(8月5日〜16日までの12日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。

交通集中による渋滞のピーク日ですが、下り線はお盆休み初日となる海の日の8月11日の金曜日。そして上り線は8月13日の月曜日〜15日の火曜日と予測しています。お盆休み期間の12日間で10km以上の渋滞予測は下り線と上り線合わせて512回と予測しています。

下り線は214回で、トップ3は8月11日の金曜日が49回、12日土曜日が41回、13日日曜日が29回となっています。一方上り線は298回で、トップ3は14日月曜日の45回、13日の日曜日の44回15日の43回とこの3日間に集中すると予測しています。

続いては、特に長い渋滞の発生予測です。今回のお盆休み中の高速道路でピーク時の渋滞が45kmに及ぶと予測しているポイントが3箇所あります。

8月11日金曜日10時頃のE4東北自動車道下り線の矢板PA付近、8月14日月曜日17時頃のE17関越自動車道上り線高坂SA付近。そしてもう1箇所はE20中央自動車道下り線相模原IC付近で、発生する日時は8月5日土曜日7時頃、8月11日金曜日6時頃、8月12日土曜日7時頃とこのポイントは3日も予想されています。

渋滞につかまった場合の所要時間は、E4東北道下り線矢板PA付近だと通常の約3倍の約2時間。E17関越道上り線高坂SA付近だと、通常の約3倍の約1時間35分。そしてE20中央道下り線相模湖IC付近では通常の約4倍の約2時間15分を見込んでいます。できるだけ、このピーク時を避けてドライブブランを立てることをオススメします。

 (クッリッカーより)