野沢直子“海外進出のススメ”後輩女芸人に「どんどん行って」

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昔アメリカで一瞬だけ活躍した女性芸人の方がいましたよね。なんていう芸名だったかな?覚えていません。確かに今の時代は日本に留まる必要もないのかもしれませんね。これは芸人に限ったことではないのでしょうが。

米国在住のお笑い芸人・野沢直子(54)が、後輩の女芸人たちに“海外進出のススメ”を説いた。

 初出演するエンタメショー「THE EMPTY STAGE」(14日開幕、東京・BENOA銀座店)に向け4日、ゆりやんレトリィバァ(26)らと都内で取材に応じ「私は英語もしゃべれないし、ツテもないのに行っちゃった。どんどん海外に行ってほしい」と背中を押した。

 野沢は91年に活動拠点を米国に移し、毎年夏に日本で集中的に仕事する“出稼ぎ”状態。渡米直後について「ミッキーマウスがゲロを吐く腹話術をしたらダダ滑り。焦ってサルのものまねをしたらウケた。メトロポリタン美術館の前でムンクの叫びの顔マネをしながら一日マックシェイクを吸っていたこともある」と裸一貫での挑戦を振り返り、「皆が(米国に)来て、一緒に何かをやれる展開になればいい」と期待した。アカデミー賞風の英語ネタもある、ゆりやんは「最終的には海外に行きたい」と夢を語った。野沢らは「THE EMPTY…」で即興コントに挑戦する。(スポニチ)