あらゆるダイエットに失敗した女医さんが、40代で15kg痩せた方法とは

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なるほどですね。そういう方法もあるのですね。

 

『39種類のダイエットに失敗した46歳のデブな女医はなぜ1年間で15kg痩せられたのか?』というストレートなタイトルの著書を上梓したのは、アンチエイジングドクターとして名高い日比野佐和子先生(Rサイエンスクリニック広尾・院長)です。

今や「肌年齢22歳」の医師としてテレビ出演多数の日比野先生ですが、その人生はダイエットと共にありました。最大で体重71kgあったのが、42歳でダイエットに成功してから、46歳の現在まで52kgの理想体形をキープしているそう。

◆失敗しまくった末に、40代で15kg痩せた女医さん

同書では自らの黒歴史を公開し、40歳以降でも健康的にスリムになれる方法を提示しています。

医者の著書だから失敗談と言えど常識の範囲内でしょう、と舐めてかかっていた私ですが、日比野先生の無茶っぷりに驚きます。「1日3食ポッキーのポッキーダイエット」だの「サランラップを巻きドライヤーで発汗させるサランラップ&ドライヤーダイエット」等々、破天荒な方法を考案。

ポッキーは炭水化物+脂質ですから逆に太り、ドライヤーで乾燥肌になるという災難続き。この飽くなき探究心にまず感心しました。

私もダイエットの蟻地獄にはまった経験者なのでわかるのですが、たかだが1kgの体重変動で精神的にアップダウンするんですよね。日比野先生も同じでした。

あらゆる手段を講じてもまったく痩せず、ついに「吐くダイエット」を始めてしまうのです。しかも医療に従事するようになってからの「吐くダイエット」。やってしまったことを赤裸々に告白していますが、いかに身体に悪影響を及ぼすかも警告しています。

さらに医者の立場から、糖質制限ダイエットにも注意を喚起。その理由として「糖質を制限することで体脂肪は減りますが体内が低血糖状態になり、ホルモンのバランスが崩れて自律神経が乱れる恐れがある」とのこと。

また「ホルモンバランスの乱れにより女性らしい身体をつくるエストロゲンも減少」という、アンチエイジングには向かない方法だと警鐘を鳴らしています。

◆迷走の末に出た結論「キレイに痩せるには自炊とストレッチ」

日比野先生が42歳で辿り着いた最終手段は、とてもシンプルな習慣でした。「キレイに痩せるには食事とストレッチ」この2本柱だというのです。

じゃあ、痩せる食事って何? 答えは「自炊」。とはいえ、仕事の都合で自炊が叶わない女性のために、とりあえずできそうな項目をピックアップしてみますね。

  • 化学調味料をやめる

食品成分表を見て化学調味料が入っていないものを選ぶ。日比野先生いわく、これだけで痩せると言っても過言ではないそうです。

  • 白い炭水化物は「茶色」に変える

白米は玄米に、白砂糖はきび砂糖などに変える。これだけで低GI値の食生活に早変わり。
(※GI値=食後の血糖値の上昇度を示す指標のこと。GI値が低いほど、急激に血糖値が上がらず、脂肪を蓄えにくい)

  • 間食はグラノーラかナッツ類か赤ちゃん用おやつ

ナッツは無塩で素焼きのものをチョイス。赤ちゃん用おやつは添加物が入っておらず栄養素も豊富です。

同書には、もっと詳しく食生活について紹介されています。

◆激しい運動は逆効果、1日15分のストレッチを

食事の次は運動ですが、日比野先生が実感したのは「激しい運動は逆効果」。

痩せる体質になるには「1日15分、痩せ体質をつくるピンポイントの場所を動かすピンポイントストレッチ」が効果的だそうです。

上半身痩せを目指すなら、鎖骨付近から脇の下、肩甲骨付近にある「褐色脂肪細胞」、下半身太りなら「股関節」に重点を置くという具合です。ストレッチは食後に行うのが鉄則。血中の糖類や脂肪を燃焼して血糖値の上昇を抑える役割を果たすからです。

日比野先生がオススメしているのが「女性K-POPダンス」。その利点は「年齢を重ねると動かさなくなりがちな骨盤周りや足の付根、筋肉をよく動かしているから」。たしかにK-POPアイドルはセクシーで可愛いですよね。

そんな彼女達と自分を重ねてイメージトレーニングすることにより、楽しく痩せられるのかもしれませんね。

ダイエットは健やかな身体を手に入れるツール。失敗を糧に成功を掴んだ日比野先生のように、心地いい身体を目指したいものです。

 (女子SPAより)