比較サイトより公式サイトがお得? 達人が教えるホテル予約の裏技

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ついついホテルの予約は値段のことなども考えて比較サイトから予約をしがちですが、実は公式サイトからという裏技があるようです。今からでも間に合うかもしれません。

最近よく見かけるのが、ホテルの料金比較サービスのテレビCMだ。できるだけ安く泊まりたい人にとってはお得なサービスだが、旅のエキスパートは比較サイト以外の様々な方法を駆使して、格安の旅を楽しんでいるという。取材で全国をまわるだけでなく、国内旅行が趣味だという雑誌編集者の30代女性Aさんはこう話す。

「まず料金比較サイトで価格を調べ、そのうえで泊まりたいホテルの公式サイトで料金を確認します。そうすると、案外公式サイトの値段と予約サイトの値段がほとんど変わらないということがあります。そういう場合は、ホテルの公式サイトで予約したほうが断然お得です」(以下同)

 予約サイトで予約が成立した場合、ホテル側は予約サイトに宿泊費の数%を手数料として支払っている。つまり、ホテルにしてみれば、公式サイトで予約してくれたほうが、予約サイトへの手数料の分だけ得なのだ。

「公式サイトで予約をすると、無料で部屋のグレードアップをしてくれたり、一つ上のプランにしてくれたりなど、何かとサービスをしてくれることも多い。また、同じホテルを何度も利用することで、同様のサービスをしてくれることもあります。たとえば、出張で同じホテルに泊まることが多い人であれば、毎回料金比較サイトでホテルを探すより、同じホテルを公式サイトから予約して“常連”になったほうがいいと思います」

 さらに上級テクニックとして、宿泊する当日まであえて予約をしないという方法もあるという。

「これは繁忙期には使えないテクニックですが、ビジネスホテルでは“当日プラン”といった形で、宿泊当日に予約をした場合のみのお得なプランが用意されていることがあります。確実に空室があるという日程であれば、旅先に到着してからスマホなどで当日プランを予約するのもいいでしょう。ただ、予約をせずに直接ホテルに行っても、当日プランになるとは限らないので、ちゃんと事前に予約するようにしましょう」

空室なし困った時は電話で予約

 連休が重なったり、旅先で大きなイベントがあったりするときには、ホテルの空室がなく、予約がとれない場合もある。そんなときには、宿泊数日前のキャンセル狙いが有効だ。

「ビジネスホテルだと、サラリーマンなどが、出張がありそうな時期に事前にホテルの部屋をおさえておき、出張がなくなった場合にキャンセルするというケースがあります。ホテルによって違いますが、キャンセル料が発生しないのは2日から3日前くらいまでで、そのタイミングで一気にキャンセルが発生することが多い。だから、たとえば1週間前に予約しようと思って空室がなくても、3日前に再度公式サイトを見てみると、空室があるというパターンがよくあるんです。だからこそ、この2~3日前が予約における重要なタイミングなんです」

 また、ネットでどうしても予約できない場合は、ホテルに直接電話をしてみると、意外と空いていることもあるようだ。

「ネットでの予約が主流になってはいますが、いまだに電話で予約するお客さんもいるので、ホテル側も電話予約用に数室空けておくケースもあるみたいです。ネット上でまったく空室がなくても、電話をかけてみたら、あっけなく予約できた、というのは“旅あるある”ですね。ただ、電話予約の場合は割引プランとはならずに、正規の価格となるので、とにかく宿を確保したい時のためのテクニックです」

 ホテル料金比較サイトの一歩先を行くテクニックを駆使すれば、よりお得で快適な旅が楽しめそうだ。

 (マネーポストより)