KinKi Kids堂本剛ら関西系ジャニタレ「お笑い芸人志向」の本気秘話!

f:id:nazeta:20170804190632p:plain

それでもやはりアイドルに求められるお笑いというレベルですよね。本物のお笑いでの勝負は難しいような気はしますが、オシャレな笑える話は上手ですよね。

関西発のジャニーズアイドルは、カッコよさ以上に「おもしろさ」が求められる。その「おもしろアイドル」の初代にあたるKinKi Kids、2代目の関ジャニ∞、もっとも新しいジャニーズWESTと要求される笑いのスキルは、年々高まっている。スポーツ新聞の芸能記者によると、芸人をめざした過去がある関西系ジャニーズアイドルは少なくないという。

「有名なところでは、KinKiの堂本剛。物心がついたときから大のお笑い好きで、小学生の時には“水菜の煮たやつ”というトリオを結成していました。友だちの前でネタを披露していて、将来は吉本興業に入りたかったそう。でも、8歳から関西の児童劇団に所属していて、“堂本直宏”という芸名で活動していたため、親の言うとおり、ジャニーズの道に進みました」

 剛の後輩にあたる関ジャニは、ライブで漫才をするほど芸人に近い存在。安田章大と丸山隆平による漫才コンビ・山田は、まだ大阪の松竹座でコンサートを行なっていた時代に誕生した。コンビ名の由来は、丸山の“山”と安田の“田”だ。

「その関ジャニの村上信五は、昔から一貫して3枚目キャラ。中学生の時は将来、大阪NSC(吉本総合芸能学院)に通って、高校卒業と同時に芸人になりたかったとか。しかし、中学時代にV6がデビューすると、クラスの子から『むっちゃん(村上の愛称)もイケるんちゃう?』ともてはやされて、履歴書を郵送。1人では恥ずかしくて前の席の男子も誘うと、彼は落ちて、村上だけが合格しました」(前出・スポーツ紙芸能記者)

 村上はその年の年末には、ジャニー喜多川社長に連れられ、KinKiの大阪城ホール公演に突如出演させられた。今年の「M-1グランプリ2017」は現在、エントリー受付中。ジャニーズアイドルがサンパチマイクの前でしゃべる姿、観てみたいかも!?

(アサゲイプラスより)