A−Studio【早乙女太一】原点は大衆演劇のプリンス!(秘)素顔にせまる

今日のゲストは「早乙女太一」さんです。

大衆演劇の役者さんはどこか独特の空気感が漂うものです。
しかし、早乙女太一さんからはそのような空気感はあまり感じられません。

なぜなのでしょうか。
今日はそれをちょっと考えてみたいと思います。

まず始めに、大衆演劇の役者さんの独特な空気はどのようなもので、
どこからくるのかということを考えてみたいと思います。
それは明らかに通常の世界の人とかけ離れた暮らしを、生まれたときから、
ずっとしているということが挙げられるでしょうね。
今日の放送でも12回転校したという話がなされていましたが、
普通(堅気)の世界ではあり得ないことですよね。

また、大衆演劇の世界、ちょっと言い方は悪いかもしれませんが、
昔かたぎの芸人さんの世界では、挨拶が徹底されていたり、
上下関係がはっきりしていると思われます。
そのような世界で暮らしている大衆演劇の役者さんは
通常の人が持ち得ない空気感を身につけるものなのでしょう。

では、早乙女太一さんにそのようなものをそこまで感じないのはなぜなのでしょうか。
これは言わずもがなでしょう。
端的に言ってしまうと「売れているから」ということになるでしょう。
ここで言う売れているというのは、座長大会に出ているとか、そういうレベルのことを
言うのではなく、マスコミ的にということです。

大衆演劇の世界というのは、どこか閉鎖的な社会を形成しやすいと思います。
そんな中にあって、早乙女太一さんは、かなり早い段階からビートたけしさんに見出され、大きな仕事をしてきましたから、そのような独特な世界にどっぷりと浸かることなく、現在を迎えているのではないかと思われます。

さてさて、今日はそんな大衆演劇のプリンス
早乙女太一さんの素顔に迫った30分でした。

仕事帰りで最初の方は見られていないので、
これからゆっくり最初から見てみたいと思います。